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株式会社ユニコス
〒210-0804
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劣化のチェックポイント

 

劣化のチェックポイント

劣化のチェックポイント
 
<一般外壁・鉄部の修繕時期サイン> 下記のような症状はありませんか?(チェックポイント)
   
外壁・天井 クラック
クラックとは、外壁や内壁に入る亀裂やひび割れのことです。髪の毛ほどで深さのないひび割れを「ヘアークラック」と言います。ヘアークラックは表面だけで建物の品質や性質が損なわれるということは通常ありませんが、特に住宅の建主は美観の低下が気になったり心理的にも不安を感じることがあります。
また、構造内部より発生する 大きなひび割れ(構造クラック)は深さもあり放置して置けば雨水などの浸入などにより内部下地を腐食させ鉄筋をサビさせたりモルタルがはく離するようなことがあります。
 
外壁・天井 爆裂
コンクリート内部の鉄筋が水分などによりサビて膨張しコンクリートを押し割るために起こる現象でコンクリートの劣化が進行していることを示します。
 
外壁・その他 浮き
躯体のコンクリートの表面にモルタルなどを使用して下地を作っている場合モルタルが浮き上がり隙間ができてしまうことを浮きと呼びます。
タイル壁でも同様なことが起こります。
放置しておくと、モルタルやタイルの落下へとつながります。
 
塗装箇所 チョーキング
チョーキングとは塗膜の劣化によって起こる現象です。
塗装面につやがなくなり手でこすると白い粉が手に付着します。
雨水・水分などを弾き返す力がなくなった塗膜は水分を吸収してしまい塗膜のはがれや躯体内部の腐食へとつながります。
 
鉄部の腐食と錆
手摺や門扉など建物にともなう鉄部の塗装サイクルは2~5年と言われています。
錆が発生して放置しておくと、塗膜が剥がれ落ち最後には穴があいてしまい全体を交換しなくてはならないほどの出費につながります。
塗装面より錆汁が出ていたり塗膜に浮きが発生していれば塗り替えの周期サインです。
   
<防水の修繕時期サイン> 下記のような症状はありませんか?(チェックポイント)
   
サッシュ廻り シーリングの劣化
外壁目地やサッシュ廻りに打ち込まれているシーリングは、劣化してくると弾力がなくなりボロボロになり切れてしまい漏水の原因となります。
 
外壁目地
よく見かけるのがALCパネルの目地の劣化です。
ALCパネルの建物は耐震性・耐火性には優れた素材ですがALCパネルをつなぎ合わせているシーリング目地が劣化してくるとALCパネル内部に雨水が入り込みALCパネルはもちろん鉄筋・鉄骨をも腐食させてしまいます。
 
屋上・屋根等 ジョイントシール劣化
屋上防水では、よく見かけるのがアスファルトシート防水のジョイントシールの劣化です。
建物は、地震や大型トラック等の震動ですくなからずとも動きが生じています。
劣化した状態で動きが生じるとジョイントシール部分は切れてしまい、そこから雨水が入り込み漏水の原因となります。
 
屋上・屋根等 シート膨れ、切れ
屋上防水シートの膨れは、シート下に水が入り込んでいる可能性があります。
膨れ部分は、下地とシートが接着されていないことであり、時間とともに、はがれの面積が拡大して行きます。
また、シートのキズや切れは、小さなものでも漏水の原因となります。
 
開放廊下 塩ビシートはがれ
マンション等の共用廊下に施工されることが一般的です。端末のシール劣化やシート自体の劣化により、はがれていたり、しわになっていることもあります。
はがれているからすぐに漏水することはあまりありませんが 長い間には躯体に水が入り込みシート全体を浮かすこともあります。
安全性や美観性の面からも早めの貼替をお勧めします。
 
外壁 タイル割れ・クラック
外壁タイルに発生するクラックからも漏水の原因になることがあります。
この場合タイルをはがすと躯体にまで同様のクラックが入っております。
そこから内部へと雨水が浸入してくることがあります。
特に、太く深いクラックには注意が必要です。
   
チェックポイントに一つでも当てはまる場合は修繕の時期に来ていることが考えられます。
当社では無料診断及び見積もり依頼をお受けしておりますので、戸建住宅にお住まいの方・マンション・アパートのオーナー様・マンション管理組合修繕ご担当者様等、お気軽にご相談下さい。
 

お問い合わせ

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